食物繊維、足りてますか?水溶性と不溶性の食物繊維の違いもご紹介

腸は食べ物の消化や吸収だけでなく、美容や健康、免疫力へ影響したり、幸福感に影響のあるセロトニンや集中力に関わるドーパミンの放出など、様々な働きもする重要な臓器です。

このため、腸内環境を整える「腸活」をすることで、心身の健康を手に入れようという方が増えています。

そんな「腸活」につながる食事を語る上で鍵となるのが、「食物繊維」です。

実は日本人のほとんどが不足しがちと言われる食物繊維ですが、腸内環境を整えるには欠かせません。

今回は「水溶性」と「不溶性」食物繊維の違いや、食物繊維と腸活の関係をご紹介します。

腸活とは?

 

私たちの腸内には、およそ1000種類、100兆個もの菌が棲みついています。この腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌、そのどちらでもない中間の菌と、3グループで構成され、密接な関係を持っています。

加齢やストレス、生活習慣などから善玉菌が減少したり、腸内細菌のバランスが崩れることがあるため、善玉菌の多様性とバランスを保つ習慣が、腸内環境の改善に繋がります。

悪玉菌が増えて腸内環境が悪化してしまうと、日々の食事の栄養が体にうまく吸収されず、免疫力や骨密度が低下したり、貧血になりやすくなります。老廃物も溜まりやすいため、肌荒れや肥満の原因にも。

食物繊維を含む食品は善玉菌のエサとなるため、腸内環境を改善する鍵となります。

ほとんどの日本人が食物繊維不足!

日本人の1日に必要な食物繊維の摂取基準量は男性で20g以上、女性で18g以上とされていますがほとんどの人が基準に達していません。

20〜30代の男女は平均で約6g食物繊維が不足しています。

食物繊維は意識して、普段の生活に取り入れる必要があることが分かりますね。

「水溶性」と「不溶性」食物繊維の違い

腸活にとって欠かせない食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類あり、それぞれが役割を持っているので両方バランスよく摂取しないといけません。

水溶性食物繊維は便を柔らかくしたり、腸内の細菌のエサとなって、善玉菌を増やします。不溶性食物繊維は腸内で水分を吸収して膨らませ、便通を促進させます。

特に日本人は、水溶性食物繊維が不足しがちと言われています。食物繊維というと野菜を思い浮かべるかもしれませんが、葉物には水溶性食物繊維がほとんど含まれていません。海藻類やこんにゃく、アボカドやにんじん、ゴボウ、大麦やオーツなどの穀物などを積極的に摂りましょう。

▪︎ 不溶性食物繊維を多く含む食品:豆類、野菜類、きのこ類、穀物類、果実類など
▪︎ 水溶性食物繊維を多く含む食品
:わかめ、昆布、こんにゃく、里芋、大麦、オーツなど

FruOatsは食物繊維チャージにぴったり

FruOatsは、「水溶性」と「不溶性」食物繊維の両方を摂れるため、腸活にぴったりです。

忙しく栄養を意識した食事が難しい時や、ダイエット中のおやつとしてFruOatsを取り入れることで、無理なく腸活に取り組みましょう。

✔︎ 2種類の食物繊維をバランスよく摂取可能
「水溶性」と「不溶性」をこれ一つで補え、腸活をサポートします。

✔︎ たった3枚で10g(1日必要量の1/2)摂取可能
3枚でバナナ10本分相当で、普段の食事を補えます。
通常のクッキーと比べて、なんと約18.5倍の食物繊維です!

✔︎ 毎日継続しやすいクッキータイプ&5種類の味
食物繊維の摂取は、毎日続けるのが鍵になります。
お菓子の置き換えや忙しい朝、携帯用にぴったりです。

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