ヴィーガンとは、ベジタリアンの一種で、肉や魚、卵、牛乳やチーズといった乳製品など、動物性食品を一切摂らない主義の人たちのことです。
そのため、ヴィーガン料理とは動物性食品を使わない料理のことを指します。

一方で、動物性食品を使わないため、料理のレパートリーに困りがちという方もいるかもしれません。

ですが、実はヴィーガンでも美味しいお料理を作れます。

今回は、忙しい方におすすめな、まとめて作ることのできるヴィーガンの作り置きレシピをご紹介します！

厚揚げのお好み焼き風

厚揚げをお好み焼き風に味付けで焼くだけの簡単レシピ。

大豆由来のたんぱく質が取れる点も◎

お好みでトッピングを追加しても良さそうです。

材料（1個分）

・厚揚げ・・・1枚
・ヴィーガンソース・・・ 　大さじ2
・ヴィーガンマヨネーズ・・・ 　大さじ２

【トッピング】
※お好みの組み合わせで。
・刻みネギ・・・適量
・紅生姜・・・適量
・ヴィーガンチーズ・・・適量
・青のり・・・適量
・天かす・・・適量

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作り方

①厚揚げをアルミホイルを敷いた魚焼き器、もしくはトースターの上に載せて焼き色がつくまで焼く。 （10分ほど）

②器に盛り付けてソースをたっぷりかける。その後お好みでトッピングを盛り付けたら完成！

トッピング次第で味のバリエーションは無限大！ぜひ自分流の組み合わせを編み出してください。

餃子の皮の包み焼き

スーパーで入手しやすい餃子の皮を使うことで、簡単に居酒屋風メニューが作れます！

今回はヴィーガンチーズと大葉を包んでみました。

材料（10個分）

・餃子の皮・・・10枚
・大葉・・・5〜6枚
・ヴィーガンチーズ・・・50g
・梅干し・・・2個
※梅肉チューブで代用可能
・サラダ油・・・大さじ１

　作り方

①大葉は水で洗い半分にカットする。

②餃子の皮に大葉、ほぐした梅干し（梅肉）、チーズをのせる。

③餃子の皮のフチに水をつけて、半分に閉じる。

④フライパンにサラダ油を敷いて熱したら、③を並べて中火で焼く。

⑤革の表面にこんがり焼き目がついたら、ひっくり返して同じように焼いたら完成！

きゅうりのピリ辛たたき

隠し味の豆板醤の辛さが食欲を増進させてくれます。

火も使わないので忙しい時のおかずにも◎

これ一品でビールも無限に進みます！

材料（2人分）

・きゅうり・・・2本 【調味料】
・ごま油・・・小さじ２
・醤油・・・小さじ１
・豆板醤・・・小さじ１
・すりごま・・・小さじ１
・ヴィーガンだし・・・1/2包

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作り方

①きゅうりは3cm幅くらいにカットしたあとに、包丁の腹の部分で軽く押しつぶす。（完全に砕けずに割れて、調味料が染み込みやすくなる程度が目安。）

②ジップロッグにきゅうりと調味料を入れて、よく手でもみこむ。

③冷蔵庫に入れて10分以上、調味料をなじませたら完成！

塩味が足りない場合は塩を追加して調整してください。

枝豆のペペロンチーノ

ニンニクとオリーブオイルの香りがたまらない、一度食べるとやみつきになるおつまみです。

ビールや、ハイボールにピッタリ！

材料（2人分）

・枝豆・・・200g 　※冷凍枝豆でも可。

【調味料】
・にんにく・・・1片
・鷹の爪（輪切り）・・・ 適量
・塩・・・少々
・黒胡椒・・・少々
・オリーブオイル・・・ 大さじ２

作り方

①枝豆は生の場合、枝からとって水でよく洗ったら塩もみをする。その後沸騰したお湯で4〜5分茹でたら水気を切る。 ※冷凍の場合は流水もしくは自然解凍し、水気をきる。

②フライパンにオリーブオイルとにんにくをいれて、弱火でじっくりと炒める。にんにくからいい香りがしてきたら鷹の爪も入れる。

③枝豆を皮ごと入れてそのまま炒める。塩、胡椒で味を整えたら完成！

※皮ごと炒めても、中の豆にまで味はしっかり染みるので安心してください！

まとめ

いかがでしたか？

今回は、お家で手軽に作れる、ヴィーガンの中華料理のレシピをご紹介しました。

ぜひ日々のレパートリーに迎えてみてくださいね。

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